[8] HTML の textarea
要素の
rows
属性は、
文章入力制御子の可視行数を指定します。
[9] 仕様書:
textarea
element
<IW:WF2:"#extensions">[11] この属性は必須です HTML 4 17.7。
[14] Web Forms 2.0 で >>11
の制限は緩和され、 rows
属性
(と cols
属性)
は必須ではなくなりました。
WF2 2.14
[12] UA は、 rows
に指定された行数を超えて文章を入力させられるべきです。
可視領域を超える行数の文章の時は、 scroll する手段を提供するべきです。
HTML 4 17.7
[15] 表示高さの既定値
WF2 2.14
[1] HTML の frameset
要素の
rows
属性は、
枠の水平方向の配置を指定します。
[2] 仕様書:
[3] この属性の値は %MultiLengths
(%MultiLength
の読点分離の並び:
例によって読点の前後には空白が挿入可能) です。
SGML 的には CDATA
です。
読点で分離されたそれぞれの値が、それぞれの枠の縦幅となります。
合計が 100% にならない時には、 UA が調整するべきです。 領域が足りない時は均等に間引き、余る時は均等に割振るべきです。 HTML 4 16.2.1.1
[4] この属性は省略可能です。
既定値は 100%
です HTML 4 16.2.1。
DTD 上の既定値は #IMPLIED
です。
[7] cols
と rows
の併用は、
仕様では陽に認められていますが、実際にはあまり使われません。
そのような分割の仕方自体にあまり需要が無いからでしょう。
[5] 単純な例 HTML 4 16.2.1.1
<FRAMESET rows="50%, 50%"> ...the rest of the definition... </FRAMESET>
この例では、利用できる領域を垂直に (上と下に) 2分割します。
[6] cols
と併用した例 HTML 4 16.2.1.1
<FRAMESET rows="30%,70%" cols="33%,34%,33%"> ...the rest of the definition... </FRAMESET>
この例では、6つの枠を作ります。上段は3割、下段は7割の高さとなります。 幅はおおよそ3分割します。
なお、内容には frame
を、上段左、上段中央、
上段右、下段左、下段中央、下段右の順に並べます。
[16] Do not throw for zero colgroup/col.span and textarea.rows/cols (domenic著, ) <https://github.com/whatwg/html/commit/00b9b91548fbeb7a3c65bdaedf0a92d796183bcc>