[3] oauth_problem
引数の値は、
問題を識別する短い文字列です >>1。
version_rejected
は、指定された oauth_version
に対応していないことを表します。 oauth_acceptable_versions
引数も指定するべきです。parameter_absent
は、必須の引数が指定されていないことを表します。
oauth_parameters_absent
引数も指定するべきです。parameter_rejected
は、予期していない引数が指定されていたことを表します。
oauth_parameters_rejected
引数も指定するべきです。timestamp_refused
は、 oauth_timestamp
の値が受け入れられないものであることを表します。 oauth_acceptable_timestamps
引数も指定するべきです。nonce_used
は、使用済みの oauth_nonce
値が指定されたことを表します。signature_method_rejected
は、指定された oauth_signature_method
が受け入れられないことを表します。signature_invalid
は、指定された oauth_signature
が非妥当であることを表します。consumer_key_unknown
は、指定された oauth_consumer_key
が未知であることを表します。consumer_key_rejected
は、指定された oauth_consumer_key
が永続的に受け入れられないことを表します。 (例えばブラックリスト入りしている場合に使います。)consumer_key_refused
は、指定された oauth_consumer_key
が一時的に受け入れられないことを表します。 (例えばアクセス頻度の規制に使います。)token_used
は、指定された oauth_token
が使用済みであり使えないことを表します。token_expired
は、指定された oauth_token
が満期して使えないことを表します。 >>1, >>7token_revoked
は、指定された oauth_token
が revoke
済みで使えないことを表します。token_rejected
は、指定された oauth_token
が受け入れられない (理由は指定しない) ことを表します。発行されたことのないトークンの場合や、
使用後消去されて記録がない場合が含まれます。verifier_invalid
は、指定された oauth_verifier
が正しくないことを表します。additional_authorization_required
は、アクセス要求を認可する前に資源所有者から更なる承認が必要であることを表します。 >>1, >>7, >>9permission_unknown
は、アクセス要求を認めるかどうか資源所有者が決めていないことを表します。資源所有者が認可の手続きを完了させる前にトークン要求が行われた時に使います。permission_denied
は、アクセス要求を資源所有者が拒んだことを表します。user_refused
は、資源所有者 (大抵は資源所有者の IPアドレス)
が一時的に鯖に受け入れられていないことを表します。資源所有者認可でもトークン要求でも使うことができます。鯖が要求の数と
IPアドレスでアクセス規制する時に使うことができます。token_not_renewable
>>7access_token_expired
>>9[8] この引数は、 OAuth 1.0 でエラーが発生した時に使うことができます。
[2] OAuth 認証時のエラー一覧 - Hatena Developer Center ( ( 版)) <http://developer.hatena.ne.jp/ja/documents/auth/apis/oauth/problems>
[10] 2-legged OAuthによるAPIアクセス << mixi Developer Center (ミクシィ デベロッパーセンター) ( 版) <http://developer.mixi.co.jp/appli/spec/mob/2-legged-oauth/>
具体的なエラーの記載は、例えば以下のようになります。
oauth_nonceの重複が検出されたとき: oauth_problem=nonce_used
oauth_timestampが不正だったとき: oauth_problem=timestamp_refused&oauth_acceptable_timestamps=(許容開始時刻)-(許容終了時刻)
[11] 認証と認可 — サイボウズ Live・API ドキュメント ( 版) <https://developer.cybozulive.com/doc/current/pub/authorize.html>
エラーを識別する文字列は oauth_problem に 設定されています。