[4] LHA は、かつて日本のパソコン通信などで広く用いられていた書庫形式でした。
[10] 昭和時代後期から平成時代中期頃までの日本のパソコン通信やインターネット (主に MS-DOS / Windows 系、 それに関係するコミュニティーを中心に一部 Mac OS 系や Unix 系でも) で幅広く使われていました。
[18] MS-DOS / Windows は当時の日本のパソコンのデファクト標準でしたから、 LHA も日本の圧縮形式のデファクト標準でした。
[11] 近年ではあまり使われていません。
[13] 過去に作成されソフトウェアやデータの配布などでインターネット公開された LZH ファイルが現在も大量に残されています。
[14] 古くから計算機を使っている人や、歴史ある企業などでは、 かつて作った LZH ファイルを現在も保有し続けているかもしれません。
[15] 平成時代初期頃に商業、学術などのソフトウェア配布を目的とした CD-ROM では LZH ファイルを使ったものが多くあります。
[12] 圧縮ファイルを扱うソフトウェアは、 LHA 形式ファイルの新規作成には対応してもしなくてもどちらでも構いませんが、 解凍 (展開) には必ず対応するべきです。
[1] LHa for UNIX プロジェクト日本語トップページ - SourceForge.JP ( 版) http://sourceforge.jp/projects/lha/
[2] Archive::Lha 0.02 - Charsbar::Note ( ( 版)) http://d.hatena.ne.jp/charsbar/20071226/1198645498
[16] Unlha32.dll等開発停止、LHA書庫の使用中止呼びかけ - Claybird の日記 ( 版) http://slashdot.jp/~Claybird/journal/508709
[17] 国産の圧縮形式「LZH」のUNLHA32.DLLの開発中止へ、LZH形式使用中止を呼びかけ - GIGAZINE ( 版) http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100607_lzh_end/