[3] 一連の Webページ群のことをWebサイトといいます。 曖昧でない時はサイトと略すこともあります。
[4] どこからどこまでが同じ Webサイトであるかは、著者や利用者の認識により決まります。 技術的には Webサイトという単位はありません。(技術的には Webサーバーが近い概念ですが、 複数のWebサーバーによって Webサイトが構成されることは珍しくありませんし、 複数の Webサイトが単一の Webサーバーに同居することもあります。
[5] 同じ Webサイトは、一般的には、著者や運営者が同じである、 同一のデザインで統一されている、相互にハイパーリンクで行き来できるなどの共通の性質を持つ Webページの範囲と認識されています。しかしここで示したどの性質も絶対的な条件ではなく、 むしろ満たさない例も少なくありません。
[12] あるWebサイト (と認識され得る範囲) のうちの一部分だけでも、 単独の Webサイト (と認識され得る範囲) として成立している (つまり Webサイトが入れ子になっている) 場合もあります。
[7] マイクロデータでは、 schema.org の語彙より
http://schema.org/WebSite
によって
Webサイトを表すことができます。
[15] 従来「サイト」は技術用語ではなく一般用語でした。 現在でも一般にはその用法が広く浸透しています。
[13] その後平成時代後期頃、 新たに eTLD+1 のことをサイトと呼ぶことが提案されました。
[17]
現在では Set-Cookie
の SameSite
などプロトコル要素に使われていますし、
仕様書で定義された専門用語としての site もあります。
[14] 専門用語のサイトは、一般語のサイトに近い概念として意識的に決められたものではありますが、 両者の指し示す範囲は必ずしも一致しません。
[6] Webサイトを代表する Webページを、トップページやホームページ、
ポータルページなどと呼ぶことがあります。一般的には Webサイトを代表する
Webサーバーの path /
の Webページです。
[2] Include Your Site Name in Search Results - Structured Data — Google Developers ( 版) https://developers.google.com/structured-data/site-name
[8] 投稿型サイト簡単作成 – シェアインフォ – 投稿型Webサービスをすぐ簡単に公開できる ( ()) https://theshare.info/
[11] Google ウェブマスター向け公式ブログ: 検索結果内の検索ボックスが新しくなりました () https://webmaster-ja.googleblog.com/2014/09/improved-sitelinks-search-box.html