hcp

[1] Microsoft の HTMLHelp で使用されている M$URI。

[2] 当然のように例によってそのへたれ実装には安全上の問題が:

SecurityFocus home vulns solution: Microsoft Windows XP HCP URI Handler Abuse Vulnera <http://www.securityfocus.com/bid/5478/solution/>
CERT/CC Vulnerability Note VU#489721 <http://www.kb.cert.org/vuls/id/489721>
Security <http://www.microsoft.com/technet/treeview/default.asp?url=/technet/security/bulletin/ms03-006.asp>

[3] 例:

hcp://system/blurbs/windows_newsgroups.htm
hcp://system/sysinfo/sysinfomain.htm
hcp://system/blurbs/history.htm
hcp://system/blurbs/index.htm

[4] hcp:// URI には、環境により静的に決定されるらしきもの (WinIE のアドレス欄に直接入力しても見られるもの) とそうでないらしいもの (そんなのないと言われるもの) があるようです。どちらの場合も、 IE の画面ではなく「ヘルプとサポートセンター」の窓が開いてそちらで表示されます。

[5] 同様のものに ms-its: や ms-help: があります。前者は hcp: と共に (少なくても WinXP では) 同時に「ヘルプとサポートセンター」で使われますが、使い分けは定かではありません。

[6] >>5 file: に対応する実ファイルの chm の場合には ms-its: を、そうじゃないファイル・システムに直接写像できないのを hcp: にしているようです。
[7] 検索しても安全欠陥の話ばっかり引っ掛かるなあ。さすが M$ だ。。。

[8] hcp://system/Remote%20Assistance/Interaction/Client/RAClient.htm

MSN Messangerからリモートアシスタンスを呼出し、接続中の時に出る画面 (実は Trident) のURI。

(名無しさん [sage])

[9] hcp://services/layout/fullwindow?topic=MS-ITS%3A%2525HELP_LOCATION%2525%5Carticle.chm%3A%3A/asa_intro.htm

出典: Windows XP 日本語版の C:\windows\help\Tours\htmlTour\connected_multiple.htm

(名無しさん)