[5] 仮に世界に「中」と「外」 (と「壁」)
があったとしましょう。内容とは、一般にこの「中」
にあるもののことです。
英語では content が対応します。
[6] 計算機系の規格では、それぞれの場面に応じた「内容」
の意味をそれぞれ勝手に与えています。
ですから複数の規格が同時に使われる場合にはしばしば混乱の元となります。
また、特に定義を与えず、一般的な意味で漠然と内容と言うことも少なくありません。
注意が必要でしょう。
多くの場合には、「要素内容」とか「メッセージの内容」とか、適当な修飾語句があるはずです。