class names

http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns# 名前空間 (RDF)

[1] http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns# (RDF 名前空間 (namespace) IRI) は RDF の中心的な語彙である RDF 語彙 (Vocabulary) 名前空間URI です。

[19] 本項のRDF語彙は、一般名詞としての RDF を使った (RDF で使う) 語彙とは異なります。

仕様書

名前空間接頭辞

[3] しばしば rdf名前空間接頭辞として用いられます。

語彙

[4] RDF語彙には次の名前(だけ)が含まれます >>2

[17] rdf:langStringrdf:HTML はなぜかこのリストに含まれていません。

[18] RDF/XML では使われないからでしょうか。「RDF/XML 語彙」ではなく「RDF 語彙」 なのですから、含めるべきだと思うのですが・・・。 rdf:langString は直接現れないだけで、 N-Triples から RDF への変換で現れますし・・・。

[9] これ以外の名前に遭遇したら警告するべきですが、それ以外は普通に処理するべきです >>2

[11] >>4 に含まれていませんが、以前の版で定義されていて現在は廃止された名前として次の3つがあります >>2

[13] >>4 に含まれていませんが、 RDF 1.0 時代には rdf:PlainLiteral が追加の仕様書として W3C勧告になっていました。

[14] RDF 1.1 ではこれに相当する平リテラルが存在しなくなっていますが、このデータ型の扱いについては言及がありません。

[16] RDF語彙の一覧の JSON データファイルが >>15 にあります。

[12] RDF 本体仕様では RDF vocabulary (小文字) が定義されていますが、 >>4 とは違う意味になっています。

関連

[10] RDF/XML では展開名として名前空間URL局所名を連結して使いますが、 RDF/XML文書ではRDF名前空間IRIの後に何か文字列が続くXML名前空間を使うことは禁じられています >>2 し、RDF名前空間IRIから文字を削ると局所名側に # が含まれることになり、 XML名前でなくなってしまいますから、 RDF語彙は必ず RDF の名前空間 + >>4 の名前の組で表されます。