本項は歴史的事項を説明しています。本項の内容の一部または全部は、現在の状況とは異なるかもしれません。
(なお本項の内容の一部または全部は、互換性または歴史的連続性のために現在も有効な場合もあります。しかし新たに利用することは避けるべきです。)
[1] XHTML Events は、(旧) W3C HTML WG が2000年前後に提案していた DOMイベントに関する HTML の機能です。 XHTML m12n に含まれる XHTML Events Module を発展的に置き換えることを狙っていたとみられます。後の XML Events です。
[4] >>2 と >>3、先代にあたる XHTML Events Module、最終版であるところの XML Events のいずれもが全く異なる内容で、早くも迷走の予感です。結局その後 XML Events も含めて Webブラウザーに実装されることはありませんでした。
[5] >>2 は独自のXML名前空間ですが、 >>3 は HTML名前空間です。 定義の内容としても、 >>2 の方が後の XML Events に近いようです。
[7] XHTML Events Module, , https://www.w3.org/TR/2001/WD-xhtml-events-20010608/
[8] >>7 は >>3 と似ていますが拡充されています。
[10] >>7 の次は XML Events になります。 内容は一変します。
[9] >>3 >>7 については onevent
も参照。
[11] 内容が大きくかわるたびに編集者もかわっています。 内容を変えるために人を変えたのか人が変わって内容も変わったのか何がなんだかよくわかりませんが、 とにかく迷走しているということですね。
[12] 同時期に XHTML m12n や XHTML2 も同じように人と内容がころころ変わっているので、 HTML WG がそのような環境だったのでしょう。
[13] 前史は XML Events の歴史の項を参照。