OK状態

状態符号群 2xx (HTTP)

[2] 2xx は、成功を表す状態符号です。

仕様書

意味

[6] Fetch Standard200 以上 299 以下状態OK状態 (ok status) と定義しています >>5

成功との判断

[7] 応答が成功かどうかの判断は、状況によって色々な条件が考えられます。

[8] Web API の呼び出しなどの極めて単純な HTTPクライアントによる HTTP要求を送信して応答を受信するケースでは、 例えばHTTPキャッシュ等を使わないので 206304 を成功と判断する必要がなかったり (むしろ想定外なのでエラーと判断するべきだったり) します。 あるいは 207 は成功と失敗が混在している可能性があり、 状態符号のみからどちらか判定するのは難しいですが、 サーバーがこれを返すことはほとんどないので、通常の用途なら想定外なのでエラーと判断するべきと思われます。

[9] そのような極めて単純なケースで成功と判断するべきなのは、次の状態符号と考えられます。

[16] どのように判定されるかわからないケースでは、保守的に常に 200 を返す方がいいかもしれません。

[12] >>11 200 から 205 の範囲を返せといっていて、 2xx でなければエラーと判断するといっている。 (206 以上だとどうなるのか?)

[14] >>13 200204 を返せといっていて、それ以外だとエラーと判断するといっている。

[15] >>12>>14201, 202, 203, 205 の扱いが異なっているが、どういうことか。

[17] こんなこと書いてる Vonage 自身の API202 を返すんだがw

関連

[3] 警告符号2xx とは関係ありません。

歴史

[10] Webmention () https://webmention.net/draft/#h-sender-notifies-receiver

Any 2xx response code must be considered a success.