[7] 応答が成功かどうかの判断は、状況によって色々な条件が考えられます。
[8] Web API の呼び出しなどの極めて単純な HTTPクライアントによる
HTTP要求を送信して応答を受信するケースでは、
例えばHTTPキャッシュ等を使わないので 206
や 304
を成功と判断する必要がなかったり (むしろ想定外なのでエラーと判断するべきだったり) します。
あるいは 207
は成功と失敗が混在している可能性があり、
状態符号のみからどちらか判定するのは難しいですが、
サーバーがこれを返すことはほとんどないので、通常の用途なら想定外なのでエラーと判断するべきと思われます。
[9] そのような極めて単純なケースで成功と判断するべきなのは、次の状態符号と考えられます。
[16]
どのように判定されるかわからないケースでは、保守的に常に 200
を返す方がいいかもしれません。
[12] >>11 200
から 205
の範囲を返せといっていて、 2xx
でなければエラーと判断するといっている。 (206
以上だとどうなるのか?)
[14] >>13 200
か 204
を返せといっていて、それ以外だとエラーと判断するといっている。