MathMLの大域属性

大域属性 (MathML)

[1] MathML では、いくつかの属性すべての (every) MathML 要素で使えるとされています。

[2] この「すべて」が仕様上定義されているすべての要素なのか、MathML名前空間のすべての要素なのかは不明瞭ですが。
[4] 本稿では便宜上「大域属性」と呼んでいますが、 MathML の仕様書上は特に用語はなく、 説明的に記述されているに留まっています。

仕様書

MathML の大域属性一覧

[11] MathML2 までは xlink:href 属性もすべての要素で使える属性とされていましたが、 MathML3href 属性が導入されたことにより >>3、 「対応している利用者エージェントは引き続き対応し続けるべき (should) >>3 という程度の扱いになっています。