[41] PDP-8 () の OS である OS/8 における日時についてです。
[43] OS/8 では日付は3ビットで表されました。 >>44 8年分記述でき、基本的に [ , ] と解釈されました。 >>42
[45] OS/8 の後継の COS-310 のファイルシステムは、 この点が改善されていたとされます。 >>44, >>39 具体的には不明です。
[32] PDP-10 () の OS である TOPS-10 における日時についてです。
[17] ANSI format: = >>1 #page=115
[5] date-time >>1 #page=10 : 絶対、相対の2通り
[14] 0, 80, 1980 がを表すという例が示されています。 どういう補完なのかは不明。
[36] 3桁がないということは1桁は意図的に認めたのでしょうが、米国では (当時は?) そういう用法があったのでしょうか。
[37] FIPS 4 も1桁, 2桁, 4桁を認めてます。当時の米国ではそれが一般的だったのでしょうか。 それとも両者は関係があるのでしょうか。
[7] 現在日時からの差で表現、
-
で過去、 +
で未来 >>1 #page=21
[8]
-3D:4:27:21
= 3日4時間27分21秒前
[38] この他に、絶対時刻と違った形式の日時が使われることがありました。
[24] TOPS-10 は元来からの日付しか処理できませんでした。 >>23
[26] TOPS-10 はに始まり、 にこの名前となったとされます >>25 ので、 初期開発当時としてはこの範囲は妥当だったのでしょう。
[28] DATE-75 と呼ばれる修正で3ビット追加され、まで扱えるようになりました。 >>23
[29] ところが元々未使用だった3ビットは他の目的に使われることがあり、 様々な不具合を生じていました。 >>23
[30] には追加された3ビットのうちの2ビット目が使われるようになり、 今度は2ビット目を使っていたプログラムで不具合が生じました。 >>23
[15]
挙動切り替えのための
DATE75
,
NODATE75
なるオプションがありました。
>>1 #page=51, 52
[40] Wikipedia は日時桁溢れ問題の最古の事例として掲載しています。 >>39