CP863

CP863

目次

  1. CP437
  2. 文脈
  3. 実利用例
  4. 比較
  5. 関連
  6. メモ

CP437#

[5] 北米市場 MS-DOS

[1] Re: Authorative reference to CP437 (Uma Umamaheswaran 著, 版) http://lists.w3.org/Archives/Public/www-international/2008AprJun/0006.html

文脈#

[2] ZIP ファイル名における文字コード

[18] パソコン通信 | ふうせん🎈 FU-SEN, , https://balloon-jp.vercel.app/%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3%E9%80%9A%E4%BF%A1/#%E8%8B%B1%E8%AA%9E-bbs

文字コードは CP437 および 制御コードとして ANSI(日本だとエスケープシーケンス = ESC)が必要です。 ターミナルソフトも専用のものが必要となります。

実利用例#

[3] Lysaac/doc/boa.cp437.txt at master · mildred/Lysaac · GitHub, https://github.com/mildred/Lysaac/blob/master/doc/boa.cp437.txt

[9] >>8 は CP437 とも CP850 とも解釈できるが、北米なので CP437 の可能性が高い。

[10] >>8 現在の WebブラウザーCP437 に対応していないため Windows-1252 で「Fran‡ois」 と文字化けするが、 でなく ç が正しい。

[17] >>15 付けのZIPファイルでもまだ CP437 が現役。

比較#

[11] Unicode Consortium の配布する MicrosoftCP437 変換表、 ICUglibc-IBM437-2.1.2, hpux-cp437-11.11, ibm-437_P100-1995, ibm-53685_P101-2000, java-Cp437-1.3_P, windows-437-2000, macos-1024-10.2 は、 1対1対応の関係としてはほぼ同等です。

[12] >>6>>19CL 等の制御文字の領域も OEMコードページの実装字形に合わせた Unicode符号位置に対応付けています。 >>11 がそのまま C0 に対応付けているのとは違います。 なお >>6>>19Unicode符号位置の選び方が微妙に違います。

[13] CP437 に限らず OEMコードページCL 等を制御文字として扱うこともありつつも、 フォントは字形を持っていて記号等の表示にも使えるようにしていました。 Unicode との変換表では >>11 のようにそのまま C0 に対応付けていることが多いです (CP437 に限らず)。 なお、 Windows で使う Unicodeフォントの一部には OEMコードページ用の C0 の字形が C0符号位置に割り当てられていることがあり、 現在の Webブラウザーなどでもそれが表示される場合があります。


[4] OEMコードページはどれも多かれ少なかれ CP437 の影響下にあります。

[28] Unicode Consortium の配布する MicrosoftCP865 変換表、 >>29ICUglibc-IBM865-2.1.2, hpux-cp865-11.11, ibm-865_P100-1995, java-Cp865-1.3_P, ibm-4961_P101-2000, windows-865-2000 は、 >>11 から数文字を入れ替えたものです。互換性はありません。 相互には、1対1対応の関係としてはほぼ同等ですが、 Unicode の対応が一部異なります。

[23] Unicode Consortium の配布する MicrosoftCP860 変換表、 >>22ICUglibc-IBM860-2.1.2, hpux-cp860-11.11, ibm-4956_P101-2000, ibm-860_P100-1995, java-Cp860-1.3_P, windows-860-2000 は、 >>11 から十数文字を入れ替えたものです。互換性はありません。 相互には、1対1対応の関係としてはほぼ同等ですが、 Unicode の対応が一部異なります。

[25] Unicode Consortium の配布する MicrosoftCP861 変換表、 >>24ICUglibc-IBM861-2.1.2, hpux-cp861-11.11, ibm-4957_P101-2000, ibm-861_P100-1995, java-Cp861-1.3_P, windows-861-2000 は、 >>11 から十数文字を入れ替えたものです。互換性はありません。 相互には、1対1対応の関係としてはほぼ同等ですが、 Unicode の対応が一部異なります。

[27] Unicode Consortium の配布する MicrosoftCP863 変換表、 >>26ICUglibc-IBM863-2.1.2 hpux-cp863-11.11, ibm-4959_P101-2000, ibm-863_P100-1995, java-Cp863-1.3_P, windows-863-2000 は、 >>11 から十数文字を入れ替えたものです。互換性はありません。 相互には、1対1対応の関係としてはほぼ同等ですが、 Unicode の対応が一部異なります。

[21] Sharp pocket computer character sets の一種である Sharp PC-E500(S) character set は全体として >>11 と似ていますが、 いくつかの文字は入れ替えられています。

[14] ICUglibc-CWI-2.1.2 は全体として >>11 と似ていますが、 いくつかの文字は入れ替えられています。

[33] >>32 は全体として >>11 と似ていますが、 十数個の文字が入れ替えられています。 更に小異のバリエーションもあります >>32

[36] >>34 は全体として >>11 と似ていますが、 十数個の文字が入れ替えられています。 更に小異のバリエーションもあります >>34

[31] >>30 は全体として >>11 と似ていますが、 十数個の文字が入れ替えられています。 更に小異のバリエーションもあります >>31

[20] CP850, CP852, CP856, Atari ST character set, GEM character set

関連#

[35] 指示シーケンス

メモ#

[6] Codepage & Co., , https://czyborra.com/charsets/codepages.html#CP437

[19] Code page 437 - Wikipedia, , https://en.wikipedia.org/wiki/Code_page_437

[22] Character Encodings/Code Tables/MS-DOS/Code page 860 - Wikibooks, open books for an open world, , https://en.wikibooks.org/wiki/Character_Encodings/Code_Tables/MS-DOS/Code_page_860

[24] Code page 861 - Wikipedia, , https://en.wikipedia.org/wiki/Code_page_861

[26] Code page 863 - Wikipedia, , https://en.wikipedia.org/wiki/Code_page_863

[29] Code page 865 - Wikipedia, , https://en.wikipedia.org/wiki/Code_page_865

[30] Kamenický encoding - Wikipedia, , https://en.wikipedia.org/wiki/Kamenick%C3%BD_encoding


[32] Mazovia encoding - Wikipedia, , https://en.wikipedia.org/wiki/Mazovia_encoding

[37] Use FreeDOS code page 668 instead of 852 for Polish language · Issue #1495 · dosbox-staging/dosbox-staging, https://github.com/dosbox-staging/dosbox-staging/issues/1495


[34] CWI-2 - Wikipedia, , https://en.wikipedia.org/wiki/CWI-2