[13] CKAN の Web API のうち主要なものは他の同種のWebサービスにも実装され、 この分野の事実上の標準となっています。
[16]
http://demo.ckan.org/api/3/action/package_list
のような URL でパッケージの一覧を、
http://demo.ckan.org/api/3/action/package_show?id=adur_district_spending
のような URL で特定のパッケージの情報を取得できます。
>>15
[17]
3
は版番号を表しますが、省略できます。つまり
http://demo.ckan.org/api/action/package_list
でもアクセスできます。
普通はこれで十分です。
[10]
表示用のページは body
要素に
data-site-root
属性があって、トップページの絶対URL
が入っています。
これに /api/
以下をつなげると API の URL になります。
[11]
多くのサイトは
data-site-root
がサーバーの
/
になっていますが、そうでない下位のディレクトリーに割り当てられているケースもしばしば遭遇します。
[12]
また、
data-site-root
の後に
ja/
のように言語を指定したディレクトリーが続く URL でもアクセス可能です。
この場合のトップページは body
要素の
data-locale-root
属性の URL になります。
API はこちらの URL を使ってもアクセスできますが、
言語がない場合と(おそらく)同じ応答を返していると思われます。
[5] >>4 このサイトは https://ckan.odpt.org/api/ 以下がすべてリダイレクトになっています。 意図的に潰されているように感じられます。
[6] >>4 このサイトはそもそも CKAN の仕組みをほとんど使っておらず、 データファイルのある URL を説明文に書いています (大部分はアクセスが要申請で、ライセンスも非 OSS)。
[14]
未だに素のHTTPのみを使ってアクセスできるサーバーが稼働しているので注意が必要です。
[24] 非保安輸送路経由で取得した情報は、通常の保安輸送路経由の情報と区別して、信頼できない情報として取り扱う必要があります。
[25]
API がHTTPS
でも、
API 経由で取得した URL が http:
URL のこともあり、注意が必要です。
package_list
[21] package_list
には offset
, limit
を指定できます。
どちらも整数です。どちらも省略可能です。
>>20
package_show
[23] package_show
には id
を指定します。
データ集合の ID または名前を表します。
>>20
[2] 今の CKAN は dataset (データ集合) と呼んでいるものが、
API では package (パッケージ) と呼ばれています。
[7] データカタログ横断検索システム は CKAN API の一部と互換性のある独自の実装をしています。 >>8 表示ページの URL と API の URL の path の関係性が本家 CKAN とは少し違います。
[9] ほとんど同じなのに URL が微妙に違うのが使いづらいよねえ。 なんでこんなのにしたんだろ? それとも昔は CKAN API もそうだったのかな、そうだとしたら CKAN が邪悪ってことになるけど。どっちだろ?