AFDR

AFDR (SGML)

[1] SGML体系形式定義要件 (Architectural Form Definition Requirements)。 ISO/IEC 10744:1997 A.3 で規定。

[2] ISO/IEC JTC1/SC18/WG8 - A.3 Architectural Form Definition Requirements (AFDR) <http://www.y12.doe.gov/sgml/wg8/docs/n1920/html/clause-A.3.html>

本項は歴史的事項を説明しています。本項の内容の一部または全部は、現在の状況とは異なるかもしれません。

(なお本項の内容の一部または全部は、互換性または歴史的連続性のために現在も有効な場合もあります。しかし新たに利用することは避けるべきです。)

目次

  1. AFDR 宣言 (SGML AFDRMeta DTD)
  2. AFDR 引数 (体系システム宣言)

AFDR 宣言 (SGML AFDRMeta DTD)#

[4] AFDRMeta 拡張を使った体系DTD では、そのことを AFDR 宣言で明示する必要があります。 この宣言は、体系DTD のできるだけはじめの方で、 AFDRMeta 拡張を使うになければなりません。 ISO/IEC 10744:1997 A.3.8.1

AFDR 宣言:

<!AFDR "ISO/IEC 10744:1997">

[5] 仕様書:

AFDR 引数 (体系システム宣言)#

[3] 体系システム宣言体系支援 (architecture support) (AFDR) 引数は、 システムの体系機関としての能力を記述します。

AFDR 引数は、 SDIF 支援引数の後に指定します。

AFDR
  VALIDATE  ( YES / NO )
  CONSTRUCT ( YES / NO )
VALIDATE
すべての RAE を発見、報告できるかどうか。
CONSTRUCT
クライアント文書から体系的実体を構築できるかどうか。

仕様書: ISO/IEC 10744:1997 A.3.8.5 <http://www.y12.doe.gov/sgml/wg8/docs/n1920/html/clause-A.3.8.html#clause-A.3.8.5>, A.3.7 <http://www.y12.doe.gov/sgml/wg8/docs/n1920/html/clause-A.3.7.html>