[1] CJK統合漢字 (拡張A) の出典 JA は、 に JIS X 0208 や JIS X 0212 に含まれない日本の漢字を集めた文字集合です。
[2] その採録基準は定かではありません。
[13]
現在のCJK統合漢字では、 JIS X 0213 と重複するもののはそちらが優先され、
JA は出典名に残るだけになっています。
[14] JIS X 0213 で置き換えられた旧 JA の情報は Unihan に入っています。 ISO/IEC 10646 では附属書から参照されるテキストファイルに対照表があります。
[3] JA-2360
は、 ISO/IEC JTC1/SC2/WG2 N424 で削除されました。
[5]
まだ JIS X 0213 への置き換えが行われていなかった
Unicode 5.2.0
の
CJK統合漢字の
kIRG_JSource
のうち
A-
から始まるもの:
660
個
[6]
汎用電子関連の既知の平成明朝グリフ名
(IVD,
漢字データベースプロジェクト,
文字情報基盤,
GlyphWiki)
のうち
IA
から始まるもの:
5235
[10]
JIS X 0221(ISO/IEC 10646)の目指すもの
統合漢字の拡張にあたっては,1992年にHCS-Bの拡張をCJK-JRGで決議し,当時の田嶋委員長のもと,拡張要求を募集したが,要求が集まらず,メーカ各社から文字をかき集める形で,国際提案を行った.
また,昨年度,情報処理学会でソース募集をしたが,現時点までで募集したソースの検討は行われておらず,Super CJKについては,日本からの提案はゼロとなっている.
[11]
CJK統合漢字の版によって字形が変わっているものが多いです。
[15] Unicode 5.2 で新しい符号表が作られたので、 フォントデータとしてはそこですべて差し替わっていて、 それ以前とそれ以後とで微妙に字形が変わっているものが多いです。
[12] U+3B27 の JA-2622 は ISO/IEC 10646-1:1993, :2000 の字形と Unicode 5.2 以後の字形があって、 後者が JT3B27 で Hanyo-Denshi IVS の <U+3B27, U+E0101> でもあります。 他に平成明朝 IA0602 が Hanyo-Denshi IVS の <U+3B27, U+E0100> で、これは JA-2622 のどちらの字形とも違います。 つまり IA グリフは JA に使ったものということでもないようなのです。