Aラベル

A ラベル

[1] xn-- ではじまり、 Punycode の出力として正しい文字列が続く、IDNA妥当LDHラベルAラベル (A-labels) といいます。

仕様書

定義

[3] XNラベルは、xn-- の後の部分が Punycode妥当な出力であり、 IDNA妥当性の基準を満たすなら、Aラベルといいます。 >>2>>8

構文

[5] Aラベルには小文字を使うべき (should) です。 Punycode大文字・小文字混合注釈には意味がありません。 >>2

比較

[11] 国際化ラベルの項を参照してください。

レンダリング

[13] Aラベルは普通の人には読めずよろしくないため、敢えて選んだ場合やUラベルレンダリングに問題がある場合を除き、 そのままレンダリングに使うべきではないとされています。 >>12

歴史

[10] IDNA2003 では Aラベルに相当するものを ACEラベルと呼んでいました。

関連

[4] AラベルXNラベルであり、R-LDHラベルであり、LDHラベルです。

[6] XNラベルであってAラベルでないものを偽Aラベルといいます。

[9] XNラベルであってAラベル偽Aラベルか未確定のものを未検証Aラベルといいます。