[403] 402
(Payment Required)
は、課金に関する制限により要求が処理されなかったことを示す状態符号です。
[407] 応答の payload body には、アクセス頻度や課金などに関するエラーであることを示す短い文章が含まれるのが普通です。
[408] アクセス状況や課金の状態などを機械可読な形で提示したり、 自動的に支払いを行ったりするような仕組みは存在していません。
[406] かつて 402
応答は、 Web API に (鯖の判断基準による)
過剰なアクセスがあった場合にしばしば用いられていました。現在ではそうした場合は
429
がより適切と考えられています。
[4] RFC 2068, RFC 2616, RFC 7231 のいずれも、 402
(Payment Required
) は理由句が定義されているだけで、
状態符号自体は予約 >>2, >>3 されていて、使われていません。
[409] RFC 2660 - The Secure HyperText Transfer Protocol ( ( 版)) <http://tools.ietf.org/html/rfc2660#section-5.2.1>