[12]
誕降後
(y~4117)
は、
新羅の建国から起算した紀年法です。
[11]
元年は、
です。
[13]
用例は1例だけ知られています。
新羅の始祖の降誕の地とされる場所にある顕彰碑で、
それに因んだ特別な紀年法で書かれたものです。
[14]
三国遺事の説では新羅の始祖の誕生はですが、
この数え方では第0年に当たり、
1年ずれています。
-
[16]
朝鮮金石総覧 下, 朝鮮総督府, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/946080/1/309
-
[19]
新羅史研究, 今西竜, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/1047404/1/106 (要登録)
- [2] 朝鮮の林藪 : 水辺保安林, 徳光宣之, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/1263292/1/11 (要登録)
- [74] 朝鮮の年号と紀年
[20]
似たようなもので崇禎紀元の建祠後があります。
[21]
建齋後というのもあります。
朝鮮半島の紀年法