誕降後

誕降後

[12] 誕降後 (y~4117) は、 新羅建国から起算した紀年法です。

[11] 元年は、 です。

[13] 用例は1例だけ知られています。 新羅の始祖の降誕の地とされる場所にある顕彰碑で、 それに因んだ特別な紀年法で書かれたものです。

日時事例

[14] 三国遺事の説では新羅の始祖の誕生ですが、 この数え方では第0年に当たり、 1年ずれています。

[15] なお三国遺事注釈所収誤説や三国史記説ともずれています。 >>7863

[20] 似たようなもので崇禎紀元の建祠後があります。

[21] 建齋後というのもあります。 朝鮮半島の紀年法