至元再元

至元再元

[19] 至元は、元の元号です。

[20] 同じ名前で別の時代に2回使われました。

[25] や、その属国高麗国で使われました。

1回目

[23] y~1082

2回目

[24] y~1495

2つの至元を区別する

[14] 日時表示中の元号名としてまたは文中に出現する元号名として、 2つの至元を区別しなければならないことは多いです。

[15] しかし当時も今も、明確に区別されていないことはままあります。

[16] 区別するときでも1回目はそのまま至元と書くことが多いです。そうでない名称:

[17] 2回目の名称:

[18] これら以外に、他の元号同様に制定した皇帝の名前を併記することで区別する場合もあります。

[21] 西暦年の併記でも区別できます。

[22] 元号年干支年の併記でも区別できます。 しかし元号名干支年表示だと、2回目が1回目の範囲に完全に含まれてしまっているので、 区別できません。

[2] 元史/卷036 - 维基文库,自由的图书馆, , https://zh.wikisource.org/wiki/%E5%85%83%E5%8F%B2/%E5%8D%B7036

後至元六年六月,

[4] 道场山祈年题记 - 维基百科,自由的百科全书, , https://zh.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93%E5%9C%BA%E5%B1%B1%E7%A5%88%E5%B9%B4%E9%A2%98%E8%AE%B0

至元再紀元之五年已卯春二月二十有二日辛亥,

[5] 関連: 元号紀元, 後元

メモ

[1] 「四体字銭/至元通宝」, , http://www.for.aichi-pu.ac.jp/museum/x2kfol/apuxz2k01.html

[3] 元史/卷183 - 维基文库,自由的图书馆, , https://zh.wikisource.org/wiki/%E5%85%83%E5%8F%B2/%E5%8D%B7183#%E6%9D%8E%E5%A5%BD%E6%96%87