appnm

appnm

appnm 属性 (特性集合定義体系)

[1] 特性集合定義体系要素型 (要素形式) classdef, enumdef, normdef, propdef, psmodule の属性 rcsnm は、その要素で表される特性集合部品応用名 (application name) を指定します。

仕様書: ISO/IEC 10477:1997 A.4.2.1.1 <http://www.y12.doe.gov/sgml/wg8/docs/n1920/html/clause-A.4.2.html#clause-A.4.2.1.1>

[2] この属性の値は CDATA です。 部品名空間中で固有でなければなりません。

応用名は rcsnm 属性の値 (規格参照具象構文名) より制限が緩いですが、 プログラム言語に束縛できる名前である必要があります。

例えば応用名 processing instruction は、プログラム言語に束縛する時、 プログラム言語により、 ProcessingInstruction, processing-instruction, PROCESSING_INSTRUCTION などとなります。

という程度の説明しか ISO/IEC 10744:1997 にはありません。つまり、機械的制限は無い模様です。

[3] この属性は省略可能です。 省略した場合は rcsnm 属性と同じ値になります。

(classdef 要素には rcsnm 属性が無いのですが、 その場合既定値はどうなるのかはわかりません。)

メモ