容量集合

容量集合

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(292) 容量集合 (capacity set)
容量名に対する数値の割当ての集合JIS X 4151‐1992 3.
  • 備考 SGML宣言の中で、容量集合は文書の最大容量要件と見なされる。 容量集合は、応用が処理できなければならない文書の容量要件を制限するために応用によって定義すること又はシステムが動作できる容量要件を指定するためにシステムによって定義することができる。

[1] SGML 宣言の容量集合引数を SGML 引数形式と ABNF の混成で表現すると、 次のようになります JIS X 4151‐1992 12.2, WebSGML K.3.3

-- 容量集合 (180) --
CAPACITY
  (  -- 外部参照 --
       PUBLIC 公開識別子
  /  -- 直接指定 --
       SGMLREF     -- 以降で指定がない容量値は、
                      規格参照容量集合と同じにする --
   1*( 容量値の名前 数 )
  /  -- 無制限 (Web SGML) --
       NONE
  )       

[2] NONE を指定しても、 処理するシステムシステム宣言の値を超えることは結局できません。 Web SGML K.3.3