[1] SGML の公式システム識別子の実体用法開始タグ (entuse
) 記法は、
特別な蓄積域管理器として、公式システム識別子に実体用法開始タグを記述するために使います。
[2] 仕様書:
[3] 実体用法蓄積域管理器 (この記法) が宣言されていると、
公式システム識別子の最初に実体用法 (entuse
)
開始タグとその属性を指定することができます。
実体用法開始タグの属性として適切なのは、 実体の全体に適用されることであって、 実体のデータ表現に関することではなくて実体の使用や蓄積域に関する事項です。 (実体の記法のデータ属性のようなものには不適切です。) ISO/IEC 10744:1997 A.6.6