名前指定実体参照

名前指定実体参照

[1]

実体宣言によって宣言された一般実体又は引数実体 (おそらく文書型指定によって修飾されている。) の区切られた名前から構成する実体参照。 Named entity reference。

おそらくっておそらく原文では possibly かなんんかで、修飾されていても良いくらいの意味じゃないんですかね? そうじゃないと意味が通じないと思われ。 ISO8879 持ってる人いないですか?

[2] 名前指定実体参照というのは、短縮参照のように名前を指定せずに実体を参照する仕組みとの対比で使われる語なので、 特に区別する必要がないとき、特に XML のように実体参照といえば名前指定実体参照しかない時は単に実体参照で済ませちゃいます。

それから、備考に既定実体が定義されていない限り未宣言の実体名を使った実体参照は使えないようなことが書いてありますが、 それも今や昔、 XML では 妥当でなくても良いのなら 必ずしも実体が参照されている必要がないのは有名な話。 (XML に既定実体の概念は存在しません。)