本項は歴史的事項を説明しています。本項の内容の一部または全部は、現在の状況とは異なるかもしれません。
(なお本項の内容の一部または全部は、互換性または歴史的連続性のために現在も有効な場合もあります。しかし新たに利用することは避けるべきです。)
[1] 一般実体とは、 文書実現値で使用するべく宣言される実体です。
一般実体は実体宣言で名前の前に PERO
を付けずに宣言するか、 Web SGML では SGML宣言で宣言します。
[2] SGML文書を構成する実体のうち、文書実体と外部部分集合実体と引数実体を除いたものが一般実体です。
[3] 一般実体は、文書実現値中の「地の文」や属性値表記中で、
ero
を使った実体参照
(一般実体参照) を使って参照できます。