[1] 公式システム識別子宣言は、 公式システム識別子で使用する蓄積域管理器記法を指定します。
[2] 仕様書:
[3] 公式システム識別子宣言は、 DTD または LPD に一度だけ記述できます。FSIDR
[4] 公式システム識別子宣言は処理指令として記述します。FSIDR 文書で使用している具象構文によって記述するようです。
[5] 公式システム識別子宣言の構文:
公式システム識別子宣言 := pio
'IS10744' SP FSIDR ts SMName-list [ ts FSIDefDoc
pic
]]SMName-list := SMNameA *(s SMNameA)
SMNameA := SMName [ "=" SMNameAlias ]
SMName := <蓄積域管理器名 (記法名)>
SMName
の記法を定義していないのは、報告可能誤り。SMNameAlias := <別名>
FSIDefDoc := 'FSIDefDoc' "=" <"> external-id <">
external-id := <使用する蓄積域管理器を定義する公式システム識別子定義文書の外部参照>
以上が ISO/IEC 10744 の規定本文および雛形 >>6 から推定した構文です。 (構文くらいきちんと定義していただきたいものです。)
[6] 雛形 FSIDR:
<?IS10744 FSIDR SMName-list FSIDefDoc="external-id" >