[1] 公共クラウドはかつて日本政府の総務省が提供していたWebサービスです。
[5] 観光情報 (観光地の位置、案内文その他のデータ) を独自仕様 Web API と CSV >>4 で提供していました。 >>8
[7] データは CC-BY で提供されていました。 >>6
[10] ここまでは良かったのです。
[13] このサイトはその後をもって閉鎖されました。 >>12
[14] サイトの提供する Web API が消失しただけでなく、配布されていた CSV ファイルも受け継いでいる他の政府サイトが見つかりません。
[15] 「2019-07-10」のデータを取得したとするサイトがあるので >>11、少なくてもその頃までは更新されていたと思われます。
[17] いつの時点でのデータか不明ですが、2万件以上含まれていたとされます。 >>16 また >>23 に公開開始当初の都道府県別の件数が示されています。
[18] CSV ファイルは残念ながら Internet Archive に所蔵されていません。
[19] 国立国会図書館の WARP も、サイト上の HTML ファイルは保存しているのに、 なぜか CSV ファイルは保存していません。
[20] CC-BY ライセンスで配布されていたのですから、 そのまま再配布する人がいてもよさそうなものですが、探してもどこにもありません。
[21] 税金で整備されたであろう貴重なデータが今やウェブ上のどこにもないのです。これが政府が推進しているオープンデータの実情ですよ。 政府が面倒を見てくれるのは事業継続中だけ。事業終了したらまるっきりなかったことになってしまう。
[31] あーデジタル庁が真面目に仕事してくれたらなーーーーーー
[30] もしこの惨状を知ってしまった方で、当時の配布データのコピーを保管している方がいらっしゃいましたら、 ぜひ GitHub あたりで公開してください。
[11] このサイトのデータについて|オープンデータ ジャパン, https://opd.opendata-japan.com/about_datasets
[12] オープンデータを活用して観光情報を発信!!!, http://www.foresight-sys.co.jp/tourism/
[16] 公共クラウドシステム 観光情報, , http://www.npocss.com/py03.html
[23] 公共クラウドの動作確認 | そうだ車輪と名づけよう, https://blog.atyks.org/entry/400/
[24] SPARQLで引ける公共クラウド観光データ、公クラマップで3684ヶ所めぐり, https://fukuno.jig.jp/1543