[1] SGML体系に関する情報のほとんどは属性を使って記述します。 体系に関する属性には、大きく分けて3種類があります。
種類 | 用途 | 意味の規定 | 宣言 | 指定 |
体系的属性 | 個々の体系における意味の記述 | 体系定義文書 | 体系DTD およびクライアントDTD またはクライアントLPD | クライアント文書実現値またはクライアント LPD |
体系支援属性 | クライアント文書におけるある体系の使用方法の記述 (体系制御属性の名前を含む) | 共通支援属性 (全体系に適用可能) は AFDR (ISO/IEC 10744), 体系規定支援属性は体系定義文書 | クライアント DTD またはクライアント LPD | 宣言の既定値引数 |
体系制御属性 | 体系構文解析・体系処理の制御 | AFDR | クライアント DTD またはクライアント LPD | クライアント文書実現値またはクライアント LPD |
[2] 仕様書: