[1] ISO 8879 で規定されている具象構文の1つ。 Core concrete syntax。

[2] 同じく ISO 8879 で規定されている規格参照具象構文との違いは、 短縮参照が使えないことだけです。

[3] 規格では中核具象構文を拡張した多符号中核具象構文というのも規定されています。

[4] なお、 JIS X 4151‐1992 では core concrete syntax を核具象構文と訳していますが、 Web SGML JIS では中核具象構文と改訳しています。 これは主に kernel と core の訳し分けの都合上らしいです。

[5] JIS X 4153:1998 文書スタイル意味指定言語(DSSSL) 解説 2001-08-19T05:29:36.000Z, 2023-11-19T13:04:37.509Z http://www.y-adagio.com/public/standards/jis_dsssl/tutr.txt

2) kernel: 核

"生成オブジェクト"の文脈において使用する。

3) core: 中核

"核照会言語"及び"核式言語"の文脈において使用する。

[6] SGML 本体規格でないですが、こんな例も。