[1] セキュリティーなどを理由に、 識別子の一部分だけを表示する (一部を隠す) ことがあります。
[2] クレジットカード番号の下4桁だけを表示することがよくあります。
[28]
前半は*
などで隠されることと、最初から4桁だけが示されることがあります。
[36]
shop-pro.jp
は最初の1桁と最後の4桁を残して、残りを*
で隠して表示します。
[21] Google の SMS認証のウェブ画面では下2桁を表示し他を隠して表示されます。
[22] Stripe のSMS認証の入力画面では下4桁だけが表示されます。
[25] Amazon のワンタイムパスワードの画面では下3桁だけが表示されます。
[32] au から郵送されてきた DM には 0X0-XX**-XXXX と印字されていました。
[34]
dアカウントのSMS認証設定ページの電話番号は下4桁を残して*
で隠されます。
[35] SBI新生銀行のSMS認証確認画面の電話番号は下4桁を隠して 「0X0-XXXX-****」 と表示されます。
[4] メールアドレスの local-part を完全に隠すことがあります。
[5] メールアドレスの local-part の一部分を隠すことがあります。
[7] MyJCB は local-part の一部分を隠しています。どういう条件で隠しているのかはよくわかりません。
[18]
SBI証券は local-part
の後半3文字を隠し、
ドメインの TLD 以外を隠します。
(のように見えますが、1例だけしか見ていないのでどういう規則で隠しているのかは定かではありません。)
[37]
SBI証券が local-part
の後半3文字とドメインの TLD
以外を隠して *
をそれぞれ5文字、8文字表示しているところがありました。
字数が一致していないので固定でしょうか。
[20] Twitter は local-part とドメイン名のそれぞれの一部を隠して表示することがあります。 規則性があって隠しているのかどうかは未検証です。
[23]
LINE の2段階認証 (メール) は local-part の最初と最後、
domain の最初と .
を残して後は文字数を保存して *
に置き換えるようです。
[29]
3Dセキュアのメール認証のウェブ画面で、 local-part の最初と最後と domain
の全部を残して、 local-part の中間は文字数を保存しない *
の列で表示されました。
[30]
万博IDのメールアドレス認証画面では local-part の最初の1文字と domain
の全部を残して、文字数を保存しない ****
が表示されました。
[33]
dアカウントの設定ページでは、 local-part の先頭2文字を表示し、
それ以後をおそらく文字数を残して *
に置き換え、
@
とドメイン名は表示します。
(普通のページでは全体をそのまま表示しているのでちぐはぐな設計です。)
[8] MyJCB は利用者の姓名の一部 (姓も名もそれぞれ一部) を隠して表示しています。
[10] MyJCB は銀行口座の口座名義の一部を隠して表示しています。
[11] >>10
半角カナなのに、基底文字と濁音をあわせて1文字の *
に置き換えています。これってわざわざそういう処理を入れてるってことですよね?
[16] SBI証券は利用者の姓名のうち名の、おそらく先頭2文字を隠して表示しています。 通常の名前もフリガナも、それぞれ2文字隠しているので、 漢字は全部隠されているのにフリガナは後半が見えたりします。
[19] Yahoo! Japan (Yahoo!ニュースのコメント欄など) は利用者IDの先頭3文字だけを残して後は隠します。
[24]
令和6年11月の保険証発行時に確認の為と称して個人番号 (マイナンバー)
の下4桁を印字し、残りは*
に置き換えた通知が入っていました。
[27]
CircleCI のプロジェクト設定画面では環境変数の値が最後の4桁を残して、
残りは固定長のx
列に置き換えられて表示されます。
[12] 下何桁、上何桁の表示だと隠さない部分だけを表示することが多いようです。