xlink:type="locator"

xlink:type="locator"

本項は歴史的事項を説明しています。本項の内容の一部または全部は、現在の状況とは異なるかもしれません。

(なお本項の内容の一部または全部は、互換性または歴史的連続性のために現在も有効な場合もあります。しかし新たに利用することは避けるべきです。)

目次

  1. 属性値 xlink:type="locator", locator 型要素 (XLink)
  2. メモ

属性値 xlink:type="locator", locator 型要素 (XLink)#

[1] xlink:type 属性が locator の要素は、 XLink locator 型要素です。

仕様書: <http://www.w3.org/TR/xlink/#remote-resource>

[2] locator 型の要素は、 拡張連結において、連結関与する遠隔資源の番地を記述するために使用します。 従って、 extended 型要素の直接の子要素として使用します。 それ以外での文脈で使用した時の意味は XLink では規定していません。

locator 型要素の内容は、 どんなものでも入れることができます。 そのうち、 title 型要素だけは XLink で規定された意味を持ちますが、 それ以外は XLink 的には不透明です。

[3] 属性:

xlink:hrefIRI参照(必須)遠隔資源の番地
xlink:labelNMTOKEN(なし)遠隔資源の識別子
xlink:role(なし)遠隔資源の特性
xlink:titleCDATA(なし)遠隔資源の人間可読説明
xlink:typelocatorXLink 要素型

xlink:label 属性の値は、 arc 型属性で遠隔資源を参照するために使用します。

メモ#