[8]
vertical-align
は、
baseline-source
,
alignment-baseline
,
baseline-shift
のshorthandです。
>>7
[9]
ただし指定できる値には制限があります。
baseline-source
の auto
は
vertical-align
には使えません。
>>7
[10]
vertical-align
は古くからあり、
longhand
は後に SVG で導入されたものでした。
その歴史的経緯もあって、
vertical-align
の方がよく使われ、十分に実装されていました。
[13]
仕様書は、
longhand を個別に cascade する必要がある場合や、
異物の SVG 実装との互換性が必要な場合を除き、
shorthand の vertical-align
を使うべきとしています。
>>7
[11] 現在でも Chrome の実装は仕様通りでなく複数の値が指定できないなど制限があるようです。 (longhand の個別の指定はできても、 shorthand で指定できないことがあります。)
[1] Bug 1652 - <sup>(vertical-align:super)の位置が上過ぎる http://bugzilla.mozilla.gr.jp/show_bug.cgi?id=1652 (名無しさん 2005-11-26 02:27:19 +00:00)
[2]
-webkit-baseline-middle
(名無しさん [sage])
[3]
vertical-align
の算出値
https://suika.suikawiki.org/gate/2007/cssom/viewer?c=p%20%7B%0D%0A%20%20vertical-align%3A%2024.5%25%3B%0D%0A%7D%0D%0A;h=%3Cinput%20type%3Dbutton%20onclick%3D%22%0D%0A%20%20var%20el%20%3D%20document.getElementsByTagName%20('p')%5B0%5D%3B%0D%0A%20%20var%20sd%20%3D%20getComputedStyle%20(el%2C%20null)%3B%0D%0A%20%20w%20(sd.verticalAlign)%3B%0D%0A%22%20value%3DgetComputedStyle%3E%0D%0A%3Cinput%20type%3Dbutton%20onclick%3D%22%0D%0A%20%20var%20el%20%3D%20document.getElementsByTagName%20('p')%5B0%5D%3B%0D%0A%20%20var%20sd%20%3D%20el.currentStyle%3B%0D%0A%20%20w%20(sd.verticalAlign)%3B%0D%0A%22%20value%3DcurrentStyle%3E%0D%0A%3Cp%3Exxx;p=n;x=style-element
[4]
>>3 Opera 9 では、
鍵語が指定されたら算出値 (鍵語) を返します。
<length>
や <percentage>
が指定されると、 getComputedStyle
では算出値
(px
) を、 currentStyle
では指定値 (ただし単位は常になぜか px
のまま)
を返すようです (どちらも整数に切り捨て)。
Firefox 2 では、
鍵語が指定されたら算出値 (鍵語) を返します。
<length>
が指定されたら算出値 (px
)
を返します。 <percentage>
が指定されたら指定値を返します。
[5]
WinIE 6 は auto
という値を認識します。
初期値はそれのようです。
[6]
vertical-align
の百分率値は同じ要素の
line-height
に対するものと定義されています。
line-height
の算出値は鍵語
normal
だったり
<number>
だったりするので、直接絶対長に変換できません。
(一応どちらの使用値もレンダリングせずに決定できますが・・・。)
なので、百分率値を絶対長に変換せずに算出値にしてしまう
Firefox のような実装はそれなりに筋は通っています。
(名無しさん)