PVALID

[1] PVALID (PROTOCOL VALID、プロトコル妥当) は、その符号位置が IDN のラベルに原則として利用できることを表す導出特性値です >>2。

仕様書

[7] PVALID となるのは、 LDH や LetterDigits に分類される符号位置や、 BackwardCompatible や Exceptions で PVALID とされた符号位置です。

[8] 厳密な定義は導出特性値の項を参照してください。

[9] いわゆる「普通」の文字・数字であることが PVALID の条件です。

[6] PVALID な符号位置が将来他の特性値に変更されることは無いとされています。 >>5

[10] 実際には Unicode 6.0.0 対応により1つの文字が DISALLOWED に変更されています。

IDNA の項を参照。

[3] 文字が PVALID であっても、必ずしもラベルで使えるとは限りません。例えば - は PVALID ですが、ラベルの先頭では使えません。また rtl 文字については更に制約があります。