[1] コーパスのタグセット各種の
gap
要素は判読不明箇所を、
unclear
要素は不鮮明箇所を表します。
[3]
文字の形が推測できる場合は unclear
を使います。
>>29 #page=3, >>32 #page=8
[2]
判読不能で文字の形が残らない場合は、
gap
要素を使う場合
>>29 #page=3
と、
文字
␣
に翻刻して要素を使わないケースもあります。
>>32 #page=8
[4]
gap
要素の
quantity
属性は文字数がわかれば書きます。
>>29 #page=13
[5]
ルビ文字列に不鮮明部分が含まれるときは、
ruby
や lRuby
の rubyText
に推測後のルビ文字列を指定します。
そしてその要素を
unclear
要素に入れます。
unclear
の
originalText
属性を原文のルビ文字列とします。
>>17 #page=3, >>32 #page=28
[6] その場合は originalText
中の不鮮明文字を
□
>>17 #page=3
や
␣
>>32 #page=28
で表します。