subordinate node

部分節点 (SGML)

[1] 下位節点 (subordinate node) (略して subnode) は、 subnode 特性の値に出現する節点です。

Subnode 特性は、節点関係型が subnode である節点的特性です。

と、仕様書の本文部分だけみると結局 subnode とは何なのか分かりませんが、 最初の用語定義できちんと部分節点の意味が載っています。

仕様書: ISO/IEC 10744:1997 <http://www.y12.doe.gov/sgml/wg8/docs/n1920/html/clause-A.4.1.html>

[2] ある節点が subnode 特性がある節を値として示す時、最初の節点のことを後の節点の起点といいます。

[3] ある節点を値として示すことのできる subnode 特性は一つだけです。

[4] 部分節 = subnode = 下位節。 あるの下位にある節。

[5] 子節と似たような意味です。

[6] JIS X 4153:1998 には subnode という語が何度か出てくるのですが、 ちゃんと定義されてません。ちゃんと考えて翻訳して欲しいものです。