[17] rspauth
引数は、
サーバーがクライアントに対して相互認証のための情報を提供するものです。
HTTP ダイジェスト認証で使われます。
[5] rspauth
引数は、相互認証のためのものです。
本引数により、サーバーが利用者の秘密を知っていることを証明できます。
qop=auth-int
の場合は、加えて、応答の一貫性もある程度保護できます。
>>3
[16] 引用文字列構文で生成しなければなりません >>3。
[19] 値は、 response=""
引数と同様に計算します。
[4] ダイジェスト認証に成功したら、サーバーは、
応答の Authentication-Info:
ヘッダー >>3
や Proxy-Authentication-Info:
ヘッダー >>18
に rspauth
引数を指定できます。
必須ではありません >>3。
qop=auth
や qop=auth-int
が指定された場合には、
必須です >>3。
response=""
引数の A2 とは微妙に異なります。 要求対象についてはresponse=""
引数の項を参照。