[1] HTML の input 要素と
textarea 要素の
onselect 属性は、
利用者が文章欄中の文章を選択する時に発生する事象に関する内在事象属性です。
定義上、 input 要素の type
属性が text か password
でないときには無効と思われます。
[2] 仕様書:
[7] sdsd (名無しさん 2004-11-17 09:34:44 +00:00)
[8]
HTML 4 DTD の注釈 (参考) には
some text was selected
と説明があります。
(名無しさん [sage])
[3] 内在事象属性は表現と構造の分離の原則に反するので、 好ましくないと考える人もいます。また、 DOM 0 に基づく古い設計です。
代わりに、 script 要素などにより関連付けたスクリプト内で
DOM 2 以上の事象に関するメソッド等が利用できます。
DOM 水準 2 や DOM 水準 3 はこの属性に対応する
DOM の事象 ev:select を用意しています。
[4] この属性の値は %Script です。 SGML
的には CDATA です。
自称が発生したときに実行するスクリプトの code
を記述します。スクリプト言語は、
Content-Script-Type によります。
[5] この属性は省略可能です。
[9] Web Applications 1.0 r8401 Define that text fields fire 'select' events when selection changes ( ( 版)) <http://html5.org/tools/web-apps-tracker?from=8400&to=8401>
[10] Only fire select events when selection changes (domenic著, ) <https://github.com/whatwg/html/commit/55be9d3a8dbe0491767f5f4934deca315e92eeb5>