[1] HTML の frame
要素の
noresize
属性は、
そのフレーム窓の大きさを UA が変更可能としてはならないことを表します。
[2] 仕様書:
[3] この属性は真偽値属性です。 指定すれば UA は大きさを変更可能としてはならないことを、 省略すればそうではないことを表します。
[4] どうして HTML 4 は変更可能としてはならない
などと規定したのでしょう。
変更可能とするべきではない
程度にしておけばよいものを。
実際に多くの UA では変更不能になるように実装されており、 それを利用者が抑止する方法がありません。
noresize
属性をわざわざ指定するような著者は、
大抵は読者の便など考えず、自分の使っている環境で最善の見栄えがするように種々の属性
(cols
や font
size
など) を指定する傾向にあるので、
著しく可用性に欠く結果となります。
[5]
HTML 4 は rows
や cols
が利用可能領域に対して過不足あるときには適当に増減せよと言っています HTML 4 16.2.1.1 から、
著者が想定した通りにレンダリングされない可能性は十分ありますよね。
それなのに、 >>4 に書いてあるとおり、
noresize
なんてものが無遠慮に存在しているのはおかしいと思います。
(名無しさん)