enc

use (JWK)

[2] JWK鍵引数 use (public key use (公開鍵使用) ) は、 公開鍵の想定される使用方法を表します。 >>1

仕様書

引数値

[7] 引数の値は大文字・小文字区別します。 >>1

[3] RFC 7517 は次の2つの値を定義しています。 >>1

[9] 鍵包み暗号化の一種でありますから、 他の包むために使うも、 値 enc を使って表せます。 >>1

[10] 鍵合意操作に使う公開鍵も、 値 enc を使って表せます。 >>1

[6] 他の値を使って構いません>>1

[11] 値は IANA登録簿 >>14 に登録できます。 (複数の組織による値の共通理解が必要な) 開放型環境 で使う値は、 登録が強く推奨 (highly recommended) されます。 >>1

[15] しかし現在、登録されているのは sigenc だけです。 >>14

[12] (生成と消費が常に同じ組織であるような) 閉鎖環境で使う値は未登録でも構いません。 >>1

[13] JOSE シリーズの他の多くの列挙型の値とは違って、 耐衝突名を含むことは求められていないようです。 通常はIANA登録簿耐衝突名によって将来の標準の拡張との衝突を防いでいるのですが、 なぜここではそれが不要と判断されたのでしょうかね。

文脈

[8] 応用に要求される場合を除き、指定してもしなくても構いません>>1

[16] key_ops とは併用するべきではない等の規定があります。 key_ops

メモ