Document インターフェイス designMode 属性 (DOM)

[11] Document インターフェイスの designMode IDL属性は、文書が編集モードかどうかを指定します。

仕様書

[13] 文書全体を編集モードとするかどうかを指定します。要素の contentEditable に相当します。

[20] 編集モードとする場合は on、しない場合は off で表します。

[10] 文書は、 designMode を持ちます。値は有効 (enabled) または無効 (disabled) のいずれかです。既定値は無効です。 >>8

[21] 取得器は、次のようにしなければなりません >>8。

[14] 設定器は、次のようにしなければなりません >>8。

[15] 新しい値を、指定された値を DOMString と解釈した結果に設定します。
[16] 新しい値が ASCII大文字・小文字不区別で on なら、
1. [26] 文脈オブジェクトの designMode が無効なら、
  1. [17] 文脈オブジェクトの designMode を、有効に設定します。
  2. [27] 文脈オブジェクトの活性範囲の開始と終了の両境界点を、文脈オブジェクトのはじめにおいて再設定します。
  3. [28] 文脈オブジェクトの文書要素が null でなければ、
    1. [29] 文脈オブジェクトの文書要素について focusing steps を実行します。
[18] それ以外で、新しい値が ASCII大文字・小文字不区別で off なら、
1. [19] 文脈オブジェクトの designMode を、無効に設定します。

[31] DOM変異は発生しなそうに見えますが...