[1] DOM 2 以上の method
(
を使うと、文書型節を作成することができます。DocumentType
) := DOMImplementation.createDocumentType
((DOMString
) qualifiedName, (DOMString
) publicId, (DOMString
) systemId)
[2] 結果 :
返値 | DocumentType | 生成された文書型節 | |
例外 DOMException | INVALID_CHARACTER_ERR | 修飾名に不正な文字が含まれる | |
例外 | DOMException | NAMESPACE_ERR | 修飾名が不正 |
得られる文書型節は空の状態で、
ownerDocument
も null
です。
[3] HTML のみの実装はこの method を実装しなくても構いません。
[4]
DOM Core: DOMImplementation.createDocumentType(qualifiedName) requires namespace support (Philippe Le Hegaret 著, 2007-03-21 06:19:42 +09:00
版) <http://lists.w3.org/Archives/Public/public-webapi/2007Mar/0089>
(名無しさん 2007-03-21 04:23:06 +00:00)
[5]
DOM水準2, DOM水準3によれば、
XML 1.0 の名前でなければ
INVALID_CHARACTER_ERR
です。
(名無しさん)
[6]
公開識別子やシステム識別子を指定しないで
DocumentType
節点を作ることができるのかどうかは不明です。
publicId
や systemId
に null
を指定できるとは明記されていません。
また、 XML として正しい公開識別子やシステム識別子かどうかの検査が行われるという記述はありません。
(名無しさん)
[8]
修飾名が正しいかどうかのXMLの版については
createAttributeNS
を参照。
(名無しさん)
[9]
実装が XML
機能に対応しておらず、
Document
を介して晒されるのが XML名前空間に対応していないマーク付け言語なら
NAMESPACE_ERR
とありますが、
どの Document
なのか不明です。
(名無しさん)