[14] Want-Digest:
ヘッダーは、
クライアントが希望するダイジェストアルゴリズムを指定するものです。
[3] Want-Digest:
ヘッダーは、
送信者が要求URLに関連付けられたメッセージの実現値ダイジェストを受信することを望んでいると示すものです >>2。
[15] Content-MD5:
ヘッダーの受信を望んでいるかどうかを示す値
contentMD5
も定義されています。
[4] このヘッダーの値は、0個以上の値のリスト (#
) です >>2。
[5] それぞれの値は、ダイジェストアルゴリズムの名前と、
省略可能な q
引数です >>2。
q
引数[10] ダイジェストアルゴリズムには q
引数を指定できます。
指定しない場合、q値 1.0 とみなします >>2。
[7] q
引数の名前は大文字・小文字不区別です >>2。
[13] 複数のダイジェストアルゴリズムが指定された場合は、 q値が最高のもの(たち)が送信者がより好んでいるダイジェストアルゴリズムとなります。 >>2
[11] 送信者が受信することを望んでいるのは、 Want-Digest:
ヘッダーで明示され、 q値が 0 でないダイジェストアルゴリズムのみです >>2。
Want-Digest:
で指定されなかったり、 q値として 0
が指定されたりしても、 Digest:
や Content-MD5:
の生成が禁止されているわけでは無いようです。 (Digest:
参照。)