[1] 節点 (ノード)、あるいは頂点は、 グラフあるいは木の構成要素である点です。
[2] 「節点」と「頂点」は交換可能な用語ですが、木に関しては節点、 グラフ理論においては頂点、ネットワーク理論においては節点と呼ぶことが多い印象があります。 プログラミング言語やマーク付け言語、情報ネットワークの分野では、ノードと訳されることがよくあります。
[4] 木は色々なところで使われており、節点にも色々な種類があります。
[5] DOM Standard は任意の木の構成要素をオブジェクトと呼んでおり
(木に属すものに限らずオブジェクトといいます。)、
節点とは Node
オブジェクトのことをいいます。
[6] Be more precise about removal and insertion (annevk著, ) https://github.com/whatwg/dom/commit/26faf9a74154b5d1dd3d1f8dd699404716649ae4
[651]
JIS X 4153:1998
g) node: ノード
グローブ内のデータの構造記述の単位であって, ノードの管理下におくデータを特性としてもつ。
多くの箇所で言及があり, 関連する手続き名との対応を付けにくくなることを避けるために, カタカナ表記を採用している。