Unicode locale identifier

Unicode ロケール識別子

[1] Unicode ロケール識別子 (locale identifier) は、 LDML で使われているロケールを表す記号列です。

[10] ただし、 UTS #35 によると歴史的理由で「ロケール識別子」と名付けられているものの、 実際には言語を表している、と解釈されています (>>2 3.)。

仕様書

構文

[3] Unicodeロケール識別子は、 Unicode言語識別子の後に言語タグ拡張部分が来るものであり、 おおむね BCP 47言語タグと同じものですが、若干の違いがあります。

[6] 仕様書の構文を読むと u しか使えないように見えますが、本文に他の拡張も使っても良いと書いてあります。 わけがわからないですねw

意味

[9] 一部の私用の部分タグの解釈が独自に定義されています。詳しくは各部分タグの項を参照してください。

歴史

[8] LDML 1.7.2 より BCP 47 の構文の範囲内に収まる (一部改変はありますが。) 現在の構文となりました。それよりも前の旧構文についてはUnicodeロケール識別子 (旧) の項を参照してください。