本項は歴史的事項を説明しています。本項の内容の一部または全部は、現在の状況とは異なるかもしれません。
(なお本項の内容の一部または全部は、互換性または歴史的連続性のために現在も有効な場合もあります。しかし新たに利用することは避けるべきです。)
[8] ISO/IEC 19757 / DSDL は、 XML におけるスキーマに関する ISO/IEC の国際規格群でした。
[15] 平成時代の後半頃に開発が進められました。いくつかは完成しましたが、 いくつかは開発が中止されました。 全体的にはほとんど使われないままに XML 技術群の全体が衰退しました。
xml-model
[7] Document Schema Definition Languages (DSDL)
[2] [dsdl-discuss] [Fwd: : Re: Serious Copyright Infringement of An ISO (International Organization for Standardization) English Standard] from Eric van der Vlist on 2013-07-09 (dsdl-discuss.2013-07) ( (Eric van der Vlist (vdv_at_dyomedea.com) 著, 版)) http://lists.dsdl.org/dsdl-discuss/2013-07/0000.html
[3] DSDL (Document Schema Definition Languages) Home Page ( ( 版)) http://www.dsdl.org/
[5] XML の衰退によりどれもほとんど使われなくなっていますね。
[6] 未だに XML を使っている分野では XML Schema が使われることが多い印象です。
この標準情報(TR)の原案作成を行っていた時期に, ISO/IEC JTC1/SC34において, Document Schema Definition Language (DSDL)の新作業課題が提案され, プロジェクトが成立した。そのプロジェクトにおける議論において, DSDLは複数パートの構成とし, その中にXML Schemaの規定を含めることが決まった[1]。
そこで原案委員会では, XML SchemaのJIS化については, このDSDL(ISO/IEC 19757)の関連パートが発行されてから, その国際規格の翻訳JISとして制定することが適切と判断した。
4. 参考文献
[1] ISO/IEC CD 19757-0 (ISO/IEC JTC1/SC34 N0275), Document Schema Definition Language (DSDL) Part 0 Overview, 2001-12
[11] International and National Standardization Status of DSDL ( ()) http://www.y-adagio.com/public/confs/miscel/jchces/presn/refs/17-3.htm
[16] >>9 >>11 DSDL は当初は W3C の XML Schema を ISO 化する目論見だったのが、 XML Schema と RELAX NG の対立のため XML Schema と決別して RELAX NG と心中する道を選んだということなのかな。
[12] ISO/IEC 19757-0 Document Schema Definition Languages (DSDL) — Part 0: Overview (Preparatory draft: 2002-11-26 ()) http://www.jtc1sc34.org/document/repository/0365_files/N0365-Overview-Part-0-CD.pdf