Creation-Date

Content-Disposition: ヘッダー creation-date 引数 (MIME、HTTP)

[6] Content-Disposition: ヘッダーcreation-date 引数は、 ファイル作成日時を表します。

仕様書

意味

[4] creation-date 引数は、ファイル作成された日付を示します >>3

構文

[2] 値は RFC 2183の日時形式作成日時とされています >>1, >>3

  1. RFC 2183の日時形式

[5] なお、 UNIX/POSIXstat 構造体st_ctime ファイル属性ファイル作成日時ではありませんから、 creation-date 引数の値としては不適切です >>3

SDP 'creation' 引数

[12] SDP では 'file-date' 属性'creation' 引数に対応しています。 値は RFC 5322の日時形式となっています。 >>11

歴史

[8] RFC 2183 で追加されました。

[10] HTTP における Content-Disposition: ヘッダーを規定する RFC 6266利用者エージェントが実装していないとして creation-date を含めていません >>9。ただし IANA登録簿には含まれていますから、 使用が禁止されているわけではなさそうです。

関連

[7] 他に modification-date 引数read-date 引数があります。