[6] OpenType/CFFのフォントを読んでみる - にせねこメモ, https://nixeneko.hatenablog.com/entry/2018/06/20/000000
[8]
CFF においてグリフを表す CharString
の長さには制限があります。
符号化された状態の制限なので正確に説明するのは難しいのかもしれませんが、
グリフを表す path に含まれる制御点の数が万単位になると、
上限に到達するようです。
[9] Chrome も Firefox も >>8 の上限に達したフォントを CFF が壊れているとして受け付けません。 CFF として一応構造上正当なのか、 それとも上限を超えてフォントデータとして壊れてしまっているのかは未確認です。
[10]
そのような複雑な字形は1つのグリフで記述することはできませんが、
連結部分の1つ1つが上限に達する複雑さでないなら、
記述可能な複数のグリフに分割し、 GSUB
や GPOS
を活用して同じ位置に重ね合わせて表示させることは難しくありません。