CHISE

CHISE

CHISE (CHaracter Information Service Environment) プロジェクトは、文字に関するさまざまな知識を直接利用することで、 汎用文字符号に制約されない次世代文字処理環境の実現を目指すオープンソース型研究・開発プロジェクトです。

データモデル

[10] Concord は、 CHISE 文字データベースを一般化したオブジェクト指向データベースシステム >>9

[11] CHISE 文字データベースや Concord ではオブジェクト素性 (feature) の名前と値の組の集合で表現されます。 >>9, >>12

[13] S式で記述されます。 RDF (RDF/XML, Turtle), JSON-LD の出力があるようです。

[22] CHISE-WikiESTCHISE 文字データベースや Concord データベースの表示・編集システムです。

[23] ウィキに触発されたセマンティックWikiであると説明されています。 >>26, >>24

[25] S式ベースのデータ構造を表示、編集できるようです。 一般的なウィキシステムとは雰囲気が随分と違っています。 (Semantic Web 感はともかく Wiki 感はあんまり...)

[27] CHISE / EsT · GitLab, https://gitlab.chise.org/CHISE/est

[30] CHISE の他に 東洋学文献類目 データベースで使われているようです。

文字データベース

[14] ggg_v0.9.1.pdf, , https://www.chise.org/specs/ggg_v0.9.1.pdf

[6] chise-format.pdf, , http://git.chise.org/~tomo/character/chise-format.pdf

[21] https://gitlab.chise.org/CHISE/specs/-/raw/master/char-atr.ja.txt

[29] 情報学広場:情報処理学会電子図書館, <情報処理学会>, https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=82411&item_no=1&page_id=13&block_id=8

IDS

IDS

[19] >>6 #page=33 S式表現

[20] >>6 #page=37 RDF 表現

CHISE文字参照

[15] CHISEIDS データ等にはSGML文字参照風の構文が使われています.

[31] CHISEウェブサイトではCHISE で用いられる実態参照形式と呼ばれています。

[28] XEmacs CHISE では入出力で認識されて普通の文字として扱えるようです。 テキスト形式TRONコードの使われ方に近いでしょうか。

[16] 1_86.pdf, https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjadh/1/1/1_86/_pdf#page=16

[17] spec - kamichi.jp, http://kamichi.jp/spec.html#content_1_6

[18] GitHub - Transfusion/cjkvi-ids-unicode: Unicode-only CJKV IDS data, https://github.com/Transfusion/cjkvi-ids-unicode#substitution-heuristics

XEmacs CHISE

[4] How to Install XEmacs CHISE on Debian GNU/Linux (woody), , https://www.chise.org/xemacs/install.debian.ja.html

関連

[2] 関連記事: XEmacs, Fp, 今昔文字鏡, GT書体, IDS, GlyphWiki, KAGE, 漢字データベースプロジェクト

メモ

[5] 1_86.pdf, https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjadh/1/1/1_86/_pdf

[32] Jinmonkon2017_53.pdf, , https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/241080/1/Jinmonkon2017_53.pdf

[33] 5morioka.pdf, , http://kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/seminars/oricom/PDFs/2024-7PDFs/5morioka.pdf