[1] 8ビットクリーン (8ビット安全) は、 8ビットのデータを安全に送受信、処理できることです。
[2] 古い時代に開発されたプログラムやデータ形式やプロトコルは、 7ビット符号の利用を前提とし、 0x80, 0xFF が出現したときこれをエラーとしたり、 正しく動作しなかったり、 最上位ビットを落として [ 0x00, 0x7F ] に変換したりしました。
[3] こうした8ビット符号を安全に取り扱えない処理を行わないものは8ビットクリーンです。
[4] なお、8ビット安全であるかどうかとバイナリーデータを安全に扱えるかどうかは必ずしも同一ではないことに注意が必要です。