[4] 511 (Network Authentication Required) は、ネットワークの利用のための認証が必要なことを表す状態符号です。
[5] 511
は、クライアントがネットワークアクセスを得るために認証が必要なことを示します
>>1。
[12] 511
は、 captive portal が
(サーバーからの応答を期待する) クライアントに害を及ぼす問題を軽減するためのものです
>>1。 captive portal を推奨するものではありません >>1。
[6] 応答の表現は、利用者が credentials を提出できるような資源 (例えば HTML のフォーム) へのリンクを含むべきです >>1。
[7] 511
応答自体は challenge やログインのインターフェイスを含むべきではありません >>1。
[10] プロキシが、ネットワークアクセスを制御する方法として使うことができます >>1。
[9] 起源サーバーは、 511
を生成するべきではありません
>>1。
[15] HTTPS では、 (MITM proxy を除き) 原理的に 511
は使えません。
[13] 511
は比較的新しい状態符号なので、
Webブラウザーは特別扱いしていないかもしれません。
511
応答は明らかに起源サーバーが返す応答ではないので、
407
応答同様、応答のスクリプトが要求URL
と同じ起源のデータにアクセスできないような配慮が必要かもしれません。
[14] 逆に本来の起源サーバーから提供されたスクリプトも、
511
応答にアクセスできるべきではなさそうです。
(イントラネットの情報が流出してしまい、プライバシーの問題ともなります。)
[2] List of HTTP status codes - Wikipedia, the free encyclopedia ( ( 版)) <http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_HTTP_status_codes#511>
[3] 728658 – (http-511) Handle HTTP error 511 Network Authentication Required (RFC 6585: standard secure proxy authentification/captive portal detection) ( 版) <https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=728658>
[16] 728658 – (http-511) Handle HTTP error 511 Network Authentication Required (RFC 6585: standard secure proxy authentification/captive portal detection) ( ()) <https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=728658>